「・・・まいったな。」 「これは・・・勝ちにくいですね・・・・。」 真木ヒナタと執事が、顔を見合わせてつぶやく。 私は、あまりのサブの恥ずかしがり様に私まで顔が真っ赤になってしまった。 「まぁ、そうは言っても勝負は勝負です。始めましょうか。」 執事の言葉で、サブさんが新たな機器を取り付けて、4人同時プレー可能にする。 私の真剣なまなざしを受けながら、ゲームは始まった。