「さ、さ、さ、小夜、紹介するから、す、す、す、座れよ。」 相変わらず、台本凝視で棒読みのサブ。 「はい。それでは、失礼致します。」 私は、一礼して、イスに座る。 「まぁ~、この野良猫のような小娘と一緒の席につかされるなんて、屈辱だわ!失礼させていただくわ!」 ポチは、急に立ち上がり、部屋を出て行った。 そのポチの行動を呆然と見送る私達。 出て行った後で、ポチは、すぐに部屋に戻ってきた。 「どうでした?アッシの演技?完璧だったでしょ?」 満面の笑みのポチ。