そう。
こんな強い気持ちになれたのは
帆の痛みを知ってしまったから…(v_v)


だから意地とかプライドとか捨てたんだ…


「その恋を応援するよ」


「ホント?!ありがと。

    o(^-^)o

ねえ先生〜
前に話してくれた
忘れられない人…」



「あぁ…」



「まだ心にいる?」



「子どもには内緒(笑)」



「ケチ」



「知ってどうなることでもないやん」



「もう一度会うとか…」



「それは絶対ないね」



「なんで?」



「もう戻ることのできない現実を生きてるからさ」



「カッコ悪ぅ」


「なんでや?!男のケジメってやつだよ」


お父さんはあたしの言葉に気を悪くしたのか
ツンとした態度を取った。

「素直になれなかったら後悔が残るだけ…」



「おぉ良いこと言うね 」


「でしょ

その人に会う気になった?」


「ならないって」



私はぶぅってお父さんを睨みつけた

(-.-;)