王子様とお姫様の秘密の放課後

「そうなんだけれど…でもね!」

俺の目を見て言うアイツはどこか寂しげな目をしていた。

「まさか、お前黙って家出て来たとか言うなよな!」

……

何も言葉を返さない所を見ると…

「電話くらいしておけよ!心配してんるんじゃないか?」