恋斗さんが特攻服をきて仲間と写っている写真や


バイクに乗っている写真。


やっぱりヤンキーは恐いよ。


でも…

恋斗さんって顔かっこいい。


なんて思っていると


「俺に惚れたか??」


「べっ別に!」


顔が真っ赤になっていた。


「つかさ、お前さあ…
俺の女にならねえか??」

「は?」


いきなりの告白に、ビックリして、しばらく方針状態だった。


「なっ何言ってるんですか?冗談やめてください。」


「冗談じゃねえよ!ゆりあ。俺の女になれって!」



「何で私なんか?」


「お前に惚れたから!
つかほっとけねえんだよ。
お前のことばっか気になるんだ。」


目をまっすぐ私の方へ向けられてドッキとする。


「お前の寂しさ俺わかるんだ。だから俺、、」


顔を赤らめて言っている
恋斗を見ていたら
なぜだか、頷いていた。


すると、



「まぢでいいんだな!?
やったあ~!!
俺絶対お前を寂しくなんかさせねえから!」


「うん、ありがとう」


今まで敬語だったのが
今は、普通に話せた。

恋斗こんなに喜んでる。
こんな可愛い顔するんだ、


私は、恋斗の可愛い笑顔にドキドキした。


こうして、いきなりだけど
私は、恋斗の女になった。