「じゃあ、女子は藤森さんね。それとーもう一人男子は―…」 いつもならここで私と同類系なガリ勉くんがやるはず。 「はいっ!はーい!藤森がやるなら俺やりまーっす!」 は…!? ………藤森がやるなら?? そう言って手を挙げたのは、クラスでもカッコイイと評判の神楽クンだった。 な・ん・で? 周りもザワついている。 「うーん?男子は神楽クンが立候補してるけど他の人は居ないの~?」 誰も居ないみたいで、 神楽クンが学級委員になった。