キミの隣に

 

一週間後
のんびりしすぎた休日

日中のツケが回って、
どうしようもなく
手の離せない時に、
電話がなった。

うっせー!
誰だよ?!

足の踏み場もない所を
無理矢理進んで
通話ボタンを押す。

「はい?」

不機嫌窮まり無い対応だったが
そうやってまで出たのに、
電話の相手は、
間違い電話だといって
切ってしまった。

「ムッかつくーッ!」

二度とかかんねぇ様に
拒否ってやる!と、
表示させた着歴は

・・・『渡辺真月』・・・

即刻かけなおすが
・・・出ない。

マジで間違ったのか?

切ろうとしたとき、
要約彼女の声がした。

『もしも・・』

「真月!お前、
切ってんじゃねぇよっ!」

・・・絡んだのは
単なる照れ隠しだ。

俺は小学生か・・・?

『だって、先生、
ご機嫌ナナメなんだもん。』

「部屋が片づかねぇから
困ってただけだよ。」

『ふーん。ぢゃ、やっぱ
またにするよ。』

彼女は言う。

「なんだよ?」

『音源返しに行くかと
思っただけだよ。』