翌日夕方
近くの公園で、彼女に
CDを数枚渡した。
彼女は、結構忙しい様で、
夜は会えないって事で
用事と偽って会社を
抜け出したらしい。
携帯でメールをうちながら、
どっちから俺がくんのか、
時折キョロキョロして
探している風で、
俺を見つけたらしき時の表情は
何ともいえず可愛かった。
会って交わした言葉は
無意味に固かったが。
俺の印象に残ってる彼女は
今日の彼女に近い。
これまでの印象が
俺の行動パターンを
崩していたんだと知った。
だから、今日は、
俺のペースで話して、
用件を終える事ができた。
これで、いいんだと
安心する自分と、
なんだか、
モノ足りなく感じる自分が、
颯爽と立ち去る彼女を
見送っていた。
そんな今日も
終わりを告げようとする時刻
メールの着信音が
短く眠気を割いた。
あんだけ寝て
まだ眠いのか?俺?
液晶の表示は『渡辺真月』
慌てて、メールを開封する。
『センセ、あれ、いいね。
私、好きかも。』
貸した音源の事だろう。
それだけの文面に口元が緩む。
近くの公園で、彼女に
CDを数枚渡した。
彼女は、結構忙しい様で、
夜は会えないって事で
用事と偽って会社を
抜け出したらしい。
携帯でメールをうちながら、
どっちから俺がくんのか、
時折キョロキョロして
探している風で、
俺を見つけたらしき時の表情は
何ともいえず可愛かった。
会って交わした言葉は
無意味に固かったが。
俺の印象に残ってる彼女は
今日の彼女に近い。
これまでの印象が
俺の行動パターンを
崩していたんだと知った。
だから、今日は、
俺のペースで話して、
用件を終える事ができた。
これで、いいんだと
安心する自分と、
なんだか、
モノ足りなく感じる自分が、
颯爽と立ち去る彼女を
見送っていた。
そんな今日も
終わりを告げようとする時刻
メールの着信音が
短く眠気を割いた。
あんだけ寝て
まだ眠いのか?俺?
液晶の表示は『渡辺真月』
慌てて、メールを開封する。
『センセ、あれ、いいね。
私、好きかも。』
貸した音源の事だろう。
それだけの文面に口元が緩む。



