キミの隣に

 

夢見心地の翌朝


結局、一泊してしまった。

まだ、夢は覚めてない。

ほっとして、
隣で眠る彼女を起こした。


俺が、誰かを起こすなんて
生涯、最初で最後だろう。


出勤までには、
まだまだ、時間はあるけど

どうしても
したい事があって。


・・・しっかし
寝起き悪ぃなあ・・・

自分を見てる様で苦笑する。

くたっと、しなだれかかる
真月の吐息が、胸元にあたる。


・・・収まったはずの
感覚が蘇った。


・・・俺は、盛のついた
高校生か?!


でも・・・


今日は


特別って事で。






もうすこし続く
夢に溺れた。