キミの隣に

 


「っちょー!鷹尾!


起きろって!!


ヤベっ。
遅刻すんじゃねーかよ。」


・・・うるせー
今何時だよ?


「オッサン、鍵、
テーブルの上だから。

雑炊つくってっから、
食えよ?」


オッサンゆーな・・・

ってか、頭踏むな。


慌ただしく扉が閉まる音がして
再び枕に顔を埋める。


ああ・・・リーマンて
朝早ぇんだよな。

真月も早かったな。


いつか、待ち伏せした時。

・・・
 
なんで、真月は
泊まった事もねーのに
透が泊まってくんだ?


昨日は・・・
終電無くなったし
事務所に近いからって、
いってたな・・・

頭が割れそうな
二日酔いの痛みに
再び意識をとばした。