…耳が赤い。 「いくって…どこに?」 「結衣さんの家だ。送って行く。」 「え…でも」 「俺が!!…送りたいんだ。」 “悪いよ”って言葉は、健ちゃんに遮られてしまった。 少し大きな声に、ビックリしてしまう。 「…今日の…結衣さん…すごく……。」 「え?なに?」 健ちゃんの声がだんだん小さくなっていくから、最後が聞こえなくて、聞き返したら…。 「…キレイだ…から。心配なんだ…。」 私を極力見ないようにして…でも、顔が真っ赤だよ。 …私もだけど!! 一気に胸が高鳴る…ドキドキする。