その姿を確認すると、胸があったかくなって…急いで健ちゃんの元に向かう。 「健ちゃん!」 「結衣さん!」 私を見ると、健ちゃんの顔はパッと笑顔になった。 「ごめんね、待たせて!」 「いや…俺が早く来過ぎたんだ。」 健ちゃんはそう言いながら目を泳がせて…少し顔を赤くして言った。 「今日も…その…。…キレイだ。」 言い終わると、みるみる内に真っ赤になる健ちゃん。 私も…嬉しくて、恥ずかしくて…真っ赤になってしまう。 「…あ…ありがとう。今日は何処に行くの?」 付き合って、初めてのデート。