先生と恋をしました!?

ホテルに着くと、
翼君がいた。

私は思わず抱きついて、
翼君は抱きしめてくれた。

「翼君のおかげだよ。

あの時背中を押して、
くれたおかげで、
再会できたし、
結婚も出来た。」

「良かったな。

もう2度と離すなよ。
今度離すと手伝わないぞ。」

「うん。」

「ありがとうございます。」

勇作が翼君に頭を下げて、
翼君は照れていた。

「笑美。ちょっと。」

ママとメイに呼ばれた。

「何?」

「ちょっと失礼。」

私はいきなり目隠しを
されて2人に連れて行かれた。