先生と恋をしました!?

しばらくすると、
メイと剛志が先生を
連れてやって来た。

「笑美!!!」

先生は私の所に来て
抱きしめてくれた。

それを見た前川君が、
私と先生を離してきた。

「離れろ!!!
お前のせいで、
笑美は汚れてしまった。

俺が笑美を直す、
お前には出来ない!!」

前川君の怒りの声に
誰も言わなかった。

「前川君の気持ちは
分かるよ。

けど笑美の事を一番に
考えた事はあるか?」

パパは諭すように、
前川君に言った。

「確かに教師と生徒の
恋愛はしんどい。

けど2人が愛し合って、
それを裂ける事は、
出来ないんだ。」

「自分も同じだから、
先生は、コイツを
庇うのですか!!!」

「そうかもしれない。

けど、娘の幸せを1番に
考えるのも親の仕事。

笑美が辛い恋愛でも、
松田先生と、
一緒にいたいのなら、
俺達夫婦は助ける。」

「パパ・・・。」

私は本当に両親に
愛されている事を
実感した。