‡G†O†D†s‡〜討魔の一刀〜




 強盗団のうちの三人が、唸り声を上げた。




 見る見るうちに、体が異様なまでに盛り上がっていく。




 着ている黒装束を、破ってしまわんばかりだ。




 いや。




 その中の二人は、実際に黒装束を破ってしまう程、体が盛り上がっている。




 しかも、頭からは、角が生えていた。




 顔を覆っていた布が、はらりと解(ホド)けた。




「お・・・・・・、鬼!?」




 凪が、思わず、声を漏らしてしまった。




 変化をした三人のうち、もう一人は、鬼ではないのか、全身が毛むくじゃらで、まるで、獣のようにも見えた。




 その毛むくじゃらが言う。




「オイ。

店主ガ、他ノ者ヲドウシタノカ、知リタイトサ!

オ前達、教エテヤレ!」




 鬼になった二人が、その言葉にニヤリと笑った。