俺様王子☆年下カレシ2

…何?


サチさんは思い出したように、さっきとは打って変わってパアッと明るい表現になる


「さっきのコケシの話なんだけど」


「…あぁ」


「食事行く位なら、いーよね?何にもないから。太久ちゃんも、私の事、信じててよね?」


「ま…マジ?いや、コケシはちょっと…。あいつ適当そうだし…」


イケメンだし…


それはまずくないか!?


「大丈夫、大丈夫。美味しいお店連れてってくれるみたいだよ~。楽しみだな」


鈴も一緒だから大丈夫だよ~なんて言う、サチさんの言葉なんて耳には入って来ず…


オレ、やっぱり当分サチさんに振り回されそう…


でも、それがまたオレが彼女を好きな理由の一つなのかも知れない


なんて思ったりして







~お留守番編~
end