俺様王子☆年下カレシ2

「その通り!あ~嫌んなるよ」


「そんな女やめとけって。友達にさえなれそーにないし。それよかさ、アレ見てみ」


一歩はオレの肩に肘を置いたまま、顔を近づけ、体育館の入口を指差した。


「おっとぉ、姉ちゃんじゃん」


「隣にいるの、新顔だな。あ~いうの太久好きだろ。話し行ってみる?」


「はっ?意味わかんねーし」


一歩はオレが引き止める腕を振り切り、軽く唇をなめ、嬉しそうに姉ちゃんたちの方へ歩いて行った。


姉ちゃんの周りに、数人の3年女子がいる。