「しっかり掴まってろよ。」 「は、はいっ。」 な、何この展開!?!? あたしの頭の中は、 パニック状態だった。 そんなこんなで あっという間に学校に 着いてしまった。 「遅刻3分前! 間に合ってよかったな。」 そう言って、にっこり 微笑んだ。 や、やばい! かっこよすぎる。 「はい、本当にありがとう ございました。」 「どーいたしまして。 ぢゃあな」 「あ、あの!名前は」 「俺は、高木苺斗。 そっちは? 「乃瀬みるくです。」 「ぢゃーな、みるくちゃん」 そう言って行ってしまた。 -