『明日空の神社で会おうよ!』
と私は、彼・・・橘 楓(たちばなかえで)を誘った
楓はOKしてくれた。
いつも私の勝手につき合わされている・・・


そして4月20日がやってきた
私は、楓との約束を13:00にしていた
ケド、30分も遅刻・・・
待ってるはずない・・・
と想いながら空の神社の行ってみると・・・
楓は待っていた・・・
音楽を聴きながら私のコトを待っててくれた・・・


                ジャリ
ぱっ!?
楓は勢いよく顔を上げて首を攣った・・・
「いって~・・・」
「あはは^^馬鹿だね~勢いよく顔上げすぎなんだよ!」
「だって・・・恋哀が遅いから・・・」
といってふて腐れた・・・
そんな楓が凄く好きだった・・・
楓とゎ幼いころからの付き合いで幼馴染・・・
でも、幼馴染を超えることはなかった・・・
イコール、付き合うまではいかなかった・・・
私は、楓を15年間想い続けた・・・
千架(せんか)は、そんな私をずっと応援してくれた・・・