麻衣子、ほんとにうれしそうっ!! 「はい、紅茶。おまたせ」 「あ、ありがとっ」 麻衣子はちょっと恥ずかしそうに紅茶を飲んでいた。 ふと日野くんを見ると すっごい優しそうな目で麻衣子を見ていた。 えっ!? もしかして、日野くんも麻衣子のこと…!? 「…あ」 日野くんがなにか言いかけた。