「何?何?どうなったんだ?」 真木ヒナタは龍一に聞く。 「・・・困りましたね。」 龍一は、かるくつぶやき、そして、笑顔で真木ヒナタを見て言い切った。 「負けてしまいました。」 「・・・・・・・・・・・・・」 「ヒナタさん?」 「全財産?」 「はい。」 「どう~すんだよ!」 「さあ?」 まるで他人事のようにいう龍一。 「まいったな、俺がやってたスロットも壊れたみたいだし・・・・金ないんじゃ修理費だせないじゃん。」 困った表情の真木ヒナタ。