太陽という人は、私と同じ高校で、同じ二年生。
外見は、普通。
「――もう挨拶したし、用済んだよね。じゃ、さよなら」
そう言って扉を閉めようとしたとき、「なぁ明良!」
「なに?」
「明日学校一緒に行こーなっ」
私は、拍子抜けした。
会ったばかりの、それも嫌そうにしてる相手に、普通言わないでしょ。
・・・・不思議な。
私の顔が少し歪んでいることに気付いたのか、彼は少し大人しくなった。
「・・・俺、こっち来たばっかりで、何もわかんないしさ・・・・」
「あたしだって時間ないし・・・・」
「時間?何の?」
「遅刻。いつも、寝過ごしてなくなるから」
そのおかげで先生に、
遅刻常習犯のプロ
とかいうあだ名を付けられてしまった。
「これ以上あだ名がひどくなるのは嫌だから、
一緒に行けないんだよね」
「じゃあ――」
言い終わる前に、じゃっ。と言って、私は扉を閉めた。・・・・・・。
外見は、普通。
「――もう挨拶したし、用済んだよね。じゃ、さよなら」
そう言って扉を閉めようとしたとき、「なぁ明良!」
「なに?」
「明日学校一緒に行こーなっ」
私は、拍子抜けした。
会ったばかりの、それも嫌そうにしてる相手に、普通言わないでしょ。
・・・・不思議な。
私の顔が少し歪んでいることに気付いたのか、彼は少し大人しくなった。
「・・・俺、こっち来たばっかりで、何もわかんないしさ・・・・」
「あたしだって時間ないし・・・・」
「時間?何の?」
「遅刻。いつも、寝過ごしてなくなるから」
そのおかげで先生に、
遅刻常習犯のプロ
とかいうあだ名を付けられてしまった。
「これ以上あだ名がひどくなるのは嫌だから、
一緒に行けないんだよね」
「じゃあ――」
言い終わる前に、じゃっ。と言って、私は扉を閉めた。・・・・・・。

