『そっそうだね、うん大丈夫だよ!いつするの?』もうドキドキが止まらない怖いのも有るかも…
『今からしよっか』『えっ!うっうん良いよ』
こうして私は初体験を迎えた、何がなんだか分からなくて記憶がうやむやになっている…

ハッキリ覚えているのは痛かった事と亮人が気持ちよさそうだったこと、そして何より嬉しかったのが何度も『愛してる』と言ってくれた事…


亮人はまたやりたいと言っていたが…私はあまりやりたくない気がする、何故だかは良く分からないけど罪悪感に似たものと少し世の中が変わったように感じた…

でも亮人が喜ぶならきっとまたすると思う

セックスをした夜、私は亮人の胸でぐっすり寝た、家では感じない安心感に包まれて幸せな気持ちになれた

翌日の朝に亮人に家の近くまで送ってもらって帰った

自宅に入るとまだ母は帰っておらず全部昨日のままだった、なんかスッゴい鬱になった…早く出て行ってやる!