・・そう、答えるしか無かった。 だって、どんなにごまかしても、好きって気持ちは しつこく、つきまとってくるものだと知っていたから…。 瞬間、幸也の顔が頭に浮かんだ。 あたしは、この一年間で あの男の顔を何回、思い浮かべては掻き消してきたんだろう? そっと、目を閉じて考えて見る。 あはっ、笑える!! 両手では とても足りない数だった。