ホテルの駐車場に着くと、仮眠を取るあたし達 明日は朝イチでゲレンデだ。 わくわくする。 そのせいだろうか、中々 寝つかれずに…あたしは窓の外、綺麗にライトアップされたホテルを眺めていた。 『このホテルも今年で、4回目かあ〜』 何となく呟くあたし…。幸也はハンドルに足を乗せてすやすや眠っている。 何度見ても可愛い寝顔だ。笑みが零れた。 その時 『ねえ、める?』 後部座席から突然、声がした。