「・・・・・・あぁ・・」 望月は、一回私から離れて私の話に耳を傾けてくれた。 私は、望月に私の過去と電話の件を話した。 私が小さい時から独りぼっちだったこと。 お母さんが病院に来てくれて嬉しかったけど、お母さんが電話しているのを聞いてしまったこと。 『産まれてこなければよかった』と言われて死にたいくらい辛かったこと。 望月は、真剣に私の話を聞いてくれて話し終わったら私を優しく抱き締めてくれた。