「・・・・あぁ・・もう しつこいなぁ!」
「しつこくねぇ・・」
「・・・わかったわよ!!寝てるわよ!!」
「・・あぁ!それでいいんだ!」
軽く笑いながら私の頭をなでる望月。
ドキッ
「・・も・・もう!!やめてよ!・・髪がクシャクシャになるじゃん・・・」
自分の顔が赤くなっていった。
「・・・気にすんな!」
クスクス笑いながら望月は病室から出ていった。
「・・・なんなのいったい」
望月といると胸がドキドキして顔が赤くなる・・・。
もしかして・・・望月が気になってる??・・ーー
そんなことを考えながら私は眠りについた。

