私はいつか星になる



それなのに、俺はその人を・・大切な人を助けることも、支えてやることも出来ない。



悔しい。自分が無力なのが。


悔しい。星歌の病気が俺に移らないことが。




「・・・・あの・・皆さん・・・星歌ちゃんの傍に居てあげて下さい!」



一人の看護師が言った。



「・・・そうしてあげた方がいいですよ・・」



もう一人の星歌の担当の先生が言った。



「・・・奏多・・星歌ちゃんのお母さん・・・・行こう。」



健太が言った。





・・俺達4人と、もう一人の先生が、緊急治療室に足を・・・・踏み入れた・・――