そんな星歌をほっとけなかったが、星歌が俺に言ってくれるまで待とうと思って、あまり追求しなかった。

でも、今日星歌が病室に居なくて嫌な予感がしたんだ。


急いで星歌を探しに行ったら、ホールの端のほうで、夏川が星歌に掴みかかっていた。


星歌の顔は、苦しさからか歪んでいる。