目覚めた朝はいつもの朝 角でパンをくわえた少女とぶつかる物凄い非現実 二次元に住む住民を三次元に引き戻す徒労 音痴な鼻歌を真面目な顔で指摘する空気読めないヤツ なんでもないことばかりであふれて だんだんなんでもなくなる日常 それでもこの生ぬるさを 夢見る誰かがいるのだろう .