明日などなくていいのだと
そう言って今日も眠りにつく
あなたの頬を撫でるとき
私はひとり
涙を零す

溢れたのは哀しさなのか
愛しさ なのか

月が隠れる夜
闇ばかりの世界の中心

ただひとつ
ここに

守りたいものがある