「ねぇ…私の事好き?」 俺を見つめて囁く。 「…好きだよ」 嬉しそうに笑う彼女。 俺は顔を近づけて、 彼女はそっと目を閉じた。 その時、勢い良くドアが開いた。 「ねぇ、翔ちゃん~! 私のDVD、知らない? 見つからないんだけど…」