次の日みんなで海に
入る事になった。

えみりも優子さんも
スタイル抜群。

私はTシャツを被って
砂浜でみんなを見ていた。

だって脱いでも泳げないし
あんなスタイルを見ると
私は全く無いのに
傷ついてしまった。

「ねえ?遊ばない。」

知らない男の人が
声を掛けてきた。

「いいです。」

「いいから。」

無理やり私の腕を持って
引っ張って行こうと
したときだった。

「おい!!止めろ。」

私は怖く目を瞑って
いると、
私の腕を持っていた手が
離れた感触だけ分かった。

そして目を開けると
誰かに抱かれていた。