「無理して大学に
行く事は無いと思う。

龍矢の傍にいたいのなら
それが1番の答えだと、
私は思うよ。」

優子さんの言葉に
私は1つの決心をした。

けど、龍矢には、
迷惑を掛けたくない。

その日の晩。
パパに相談した。