私と龍矢はホテルの
1室に入った途端、
龍矢は私に深いキスをした。

そのままドレスを
脱がされた私は、
龍矢にされるがまま。

「沢山印が付いている。」

ベッドに寝かされた私に、
龍矢の指が赤い印に
1つ1つ確認している。

「ごめんね・・。」

「良いんだよ。
今から俺のモノだよ。」

龍矢は龍太郎がつけた
赤い印に全てキスをした。

私は龍矢のキスされる度に
自分の体が反応する。

「香織?
アイツの時でも感じた?」

「うんん・・。」

「良かった。
俺の全て受け止めろよ。」

私と龍矢は、
お互いに求め合い
1つになった。