「柚子。叔父さん。
諦めなよ。

あんな隼人を俺は
初めて見た。

龍矢と香織と同じで、
隼人と彼女は、
愛し合っている。

認めたらどうですか?」

「いいだろう・・。」

「叔父様!!!」

「君も辛いだろう。

隼人の立派な姿初めて見た。
嫌、彼女がきっと
隼人を変えてくれた。」

「親父・・・。」

「彼女をしっかり守れ。」

親父にやっと認めて貰えた。

「私でいいの?」

「ああ。俺の傍に、
ずっといろよ。」

俺はえみりに甘い
キスをした。

後から冷やかされたけど。

・隼人サイド終わり・