もう半年が経ったある日。

私宛の手紙が机の上に
置いてあって、
時間が無く学校に
持っていってしまった。

生徒会室で手紙を開けた。

そしたら龍矢と女性が、
キスをしている写真が
入ってあった。

私は震えて何も出来なく
便箋を見れなかった。

そしたらドアが開いて
龍太郎君が入ってきた。

「どうしたの?
振られた?」

「違うわよ!!」

私は必死に涙を隠したが
彼に気付かれ、
私が持っていた写真を見た。

「ほらな。
彼はあなたを忘れて、
他の女と付き合っている。」

「何かの間違いよ!!」

私はいきなり龍太郎君に
倒された。