私と龍矢はえみりの所に
行って全てを話した。

「分かった。」

「えみり。
この事は3人だけの
秘密にして欲しいんだ。」

「大丈夫だよ。
けど何だかスッキリした。
龍矢、香織ありがとう。

私反町君が振り向いて
貰うまで待ち続ける。」

「うん。私も応援する。」

「香織が手を出すと・・。」

「何よ!!
龍矢が手を出すよりは・・」

「ちょっとここで喧嘩は
止めてよ!!」

えみりに怒られて、
瞬となった私と龍矢。

いずれは反町君の
心の中が解決したら、
えみりの気持ちが
届く感じがした。

そしてそれ以来
私達4人は凄く仲が
良くなったのでした。