生徒会室にいる
私達は素直に喜んだ。

反町君やえみりも
喜んでくれた。

結果は大差で勝ったのです。
それだけ龍矢は人気が
あるのです。

2人が先に帰って
龍矢と2人きり。

「香織?
さっきの言葉。」

「うん。
私素直になるよ。
龍矢が好き。

うんん。初めて会った
時から好きだよ。」

龍矢は私を抱きしめた。

「俺も初めて会った時から
ずっと香織が好き。

心から愛している。」

「私もだよ。」

龍矢は私の体を離して
キスをしてくれた。

もう誰にも負けない
そして素直になる事を
誓うキスでもあった。