げ――――――!!

またしても“優様”に見られた―――!!!///




私はスッと立ち上がり、

カバンから財布を取り出して五百円を出して‥優に渡した。




「ただいま〜。あれ?優お姉ちゃん、どうかしたの??」


陸が学校から帰宅し、優の顔を覗き込んでいる。




「ううん。何でもないよ♪」


優は陸に、ニコッと微笑んだ。





怖いっ!!その笑顔の裏には、何かある―――――!!(焦)




結局‥

優に、1日トータル千円も“口止め料を”渡してしまった私なのでした。トホホ‥(涙)



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