メイド in LOVE



「私は………」

どう答えたら
良いのだろうか?


カイルさんは…
この人は、絶対的に
レオンの味方だ。

レオンを信頼し
助け、守り、共に歩む存在だ。


私は…まだそう考える
時間も気持ちも足りない。


だから、この人のように
レオンの側にいて
同じように仕えることは
出来ないだろう。

けど……


「私は、出来ます」


「……!」



私は答える。真っ直ぐに


「私は…貴方のように
絶対的な忠誠心を持って
レオン様に仕えることは
出来ないと思います。
でも、あの時
私を助けてくれた
レオン様には
感謝していますし
信頼もしています。
…だから、出来ます。」



「………………分かった。」

カイルさんは
一言、そう言った。