「どうし…「なんて格好してるの!!」

ダリアは大声でつばを撒き散らしながら絶叫した。


大きな声にびっくりして起きたのか、キュイキュイが飛んできてフィリシアの肩に乗った。


「な…何が?普通の格好だけど。」


ダリアのものすごい迫力にたじたじになりながらもなんとか言葉を返す。


「とりあえず、部屋に入れて!!」