それからしばらくして、星弥は裕太の元へとやってきた。







「裕太。2月の13日14日に予約出来たよ」
「ありがと、悪いな。任せて」
「ううん。楽しみだからいいよ」





裕太と星弥が都合の合う日が13日14日しかなかった為、その日に卒業旅行に行くことになったのだ。