「大祐くん達何したの?」

まゆわ
笑いながらそう言った.



「わかんね…
まあばかだからやる事違うんぢゃん?」


うちらわ
タバコを吸いながら
じゃれあって語ってたんだよ.





まゆが
友達でほんとよかったな…



汰智大丈夫かなあ….


あたしわ
うつむいた.






すると
汰智からのメールを知らせる
メールの着信音が鳴った.



ピッ


「もっかい電話かけてだって〜.」



「かけてやれよ.」



ふと
まゆの方を見た…
ちゃっかりジュース2本買っちやってますけど….
しかも‥
「いちごみるくとか
まゆきも〜」笑



「いちごみるく上手いかんね.
飲んでみ?」



‥‥‥‥まゆさん子供.笑

「いんねーよきもい★」




「きもいとかふざけ〜★」


あたしを見ながら
叩いてくるまゆに
内心感謝した.



一人の夜わ寂しいから‥
苦しくて辛いから‥.