『ちょっと君たちに聞きたいことがあるんじゃ。』 無精髭の生えたおじさんが言ってきた。 何か悪いことしたっけ?やっぱあの地下に入ってはいけないとか? 「何?警察官?」 亜希が言い返す。 『いや、警察じゃないが…。』 「じゃあ何者?」 凛々が聞く。 『ワシの名は、たかじぃ。かくれんぼ軍の一員じゃ!!』