この先…


優羽吾くんと同じ未来を歩んでいけるのかな。





…いけるんだよね。


私がずっと大好きだった、愛しい人。


彼が、今こうして目の前にいる事は


本当に夢のようで。






次に目が覚めた時…


何もかも消えてなくなってるんじゃないかって


学生の時から何度もそんな空虚感を味わった。






そんな不安を持つ必要は


もう…


ないんだよね。