愛斗くん…電話に出ない。 どうしたのかな。 「みう、友達に電話繋がった?」 優羽吾くんがやんわり微笑み私の隣に座る。 「う…うん。まぁいいや」 今…優羽吾くんと、夕食中。 今日は何とか優羽吾くんと会う事ができて 島を簡単に案内してもらった。 後は、優羽吾くんのうちでお茶を戴いて…。 すっかり夜になってしまい、私と愛斗くんが泊まるホテルのレストランで 今、二人で食事をとっている。