ホント…最低だよな。


何であんなやり方しかできなかったんだよ。





…アホだな、オレ。





本当は、軽くキスでもして…なだめるとか、他に方法があったハズ。


…なのに、だよな。




自己嫌悪。


今回は…記憶のないこないだの夜のようにはいかねーな。





この腕に、唇に刻まれた

亜沙美の体温が

…今でも蘇る。