「亜沙美ちゃん。これ、優羽吾くんの携帯だよね。何で亜沙美ちゃんが…持ってるの?」
『私の携帯、今日解約したの。だから携帯がなくて…お兄ちゃんに今借りてる』
「借りてるって…優羽吾くんはどこに?」
『あのねー。今、私の新しい携帯の手続き待ちなんだけど…。
お兄ちゃんは買い物があるからって、ショッピングセンターで一人でお買い物中』
お買い物中…。そーなんだ。
…私に言わずに帰っちゃうなんて、やっぱりその程度の物なんだよね。
暮らしも違うし、やっぱり向こうの生活重視だもん。私なんて…。
『私の携帯、今日解約したの。だから携帯がなくて…お兄ちゃんに今借りてる』
「借りてるって…優羽吾くんはどこに?」
『あのねー。今、私の新しい携帯の手続き待ちなんだけど…。
お兄ちゃんは買い物があるからって、ショッピングセンターで一人でお買い物中』
お買い物中…。そーなんだ。
…私に言わずに帰っちゃうなんて、やっぱりその程度の物なんだよね。
暮らしも違うし、やっぱり向こうの生活重視だもん。私なんて…。


