レンアイ思想


海に、オレンジ色の夕日が映える。



二人は何も言わずに並んで座り、それを眺めた。




「そろそろ、時間かぁー・・・」



アキラ君がつまらなそうに言った。




それは、・・・もっと私と一緒にいたいってこと??



なんて、自意識過剰だって・・・。



私は俯いた。




告うんなら、今だ。



この最高のシチュエーションを、逃すわけにはいかない。



アキラ君が帰っちゃう。


その前に、告うんだ!!



頑張れ、私!!